ルーツ

お店を始めるにあたって長く続て行くにはどうしたらいいのか色々考えていました。

技術や素材を売りにしているお店はたくさんある。
はっきりいって私では敵わないと思います。
でもそこにはない何かを出したい。

不況で物が売れないこの時代、お店を出す事自体バカなことだと反対されたこともあります。

でもそういう時代だからこそ
このお店を出せて良かったと思っています。

他人や時代に左右されず
自分にとって意味のある大切な存在
その時の想いが込められ
忘れずにいられるもの

物そのものというよりも、その物の奥に価値を見いだしたい。
そういった物が作りたいと考えています。

温もりを伝える為にハンドメイド
作れる物は全て自分でやるというスタンスのお店ではありますが、
そのルーツは恐らくわたしの高校時代が深く関わっている様です。

水道橋にある工芸高校という学校のデザイン科に通っていたんですが
東京のど真ん中にある特殊な学校ですから、
それは個性のある人間が東京中から通っていました。
私服で自由な校風でしたから、みんないろんな意味で派手でしたね。
オシャレにも命をかけてました。
う〜ん懐かしい。

ちょうど私たちの時代がアナログからデジタルへの過渡期だったように思います。
パソコンもほんと初期のものお絵描き程度しか出来ませんでした。
携帯も無く、ポケベル全盛期です。
まだ電話ボックスも至る所にあり、彼氏彼女との電話は家族の目を気にしながら家でするか
抜け出して電話ボックスでなんて時代でした。
今考えてもワクワクしませんか。いい時代です。

授業では絵の具で平面を奇麗に塗ることから、パッケージのコピー
本当にこんな事必要なのか?と思うようなことを嫌という程やらされました。

でもいざ社会に出てみると
あの頃のアナログ的な懐かしさがとても温かく感じられ
羨ましくもありました。

以前働いていた事務所の社長は

デジタルはいいけど
まずその過程を知っていないと駄目なんだよ、
ソコが無いとなんだか気持ち悪ぃ〜な〜

が口癖だったように思います。
いや〜懐かしいです。
社長本当に有り難うございます。

過ぎ去って来た記憶を辿ると
やっぱりそういったアナログ的な何か
は記憶に残っているんです。
そこが私のルーツになっているんだと思います。

非生産的で思いっきりアナログな当店ではありますが、
お客様の感性に訴えかける何かを大切にしてゆきたいと思います。

ルーツ_b0172633_19593443.jpg



本日も無事に営業終了でございます。
お暑い中いらしていただいた皆様、有り難うございました。
またのお越しを心よりお待ちしています。

明日も開店いたします。
どうぞ宜しくお願い致します。


お問い合わせはこちらまでお願いします。
shawn & megu
180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-34-9
ヴェルメゾン本町102
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by shawn-megu | 2010-06-24 20:04 | diary


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